長男の妊娠発覚【過去log】

【過去log】

夫との結婚のきっかけとなった

長男の妊娠が発覚した時のお話です。

ひとつ前の記事でも書きましたが

私は社会人2年目に、

夫は学生の頃に、

長男を授かりました。

妊娠に気が付いたのはその年の夏頃。

生理がなかなか終わらず

2週間ほど出血が続きました。

母がホルモンの影響で

生理が長く続いていた時期が

同じようにあったので、それかなと。

私は体のだるさや貧血もあったので

変なところから出血をしているかもと

婦人科のクリニックへ行きました。

症状を説明すると

子宮筋腫や子宮内膜症、

子宮癌、子宮頸癌など

女性特有の病気のお話が。

婦人科特有の診察台に上がり

椅子に腰をかけ、足を台に乗せ

下半身から下をカーテン越しに

足を開いて診察開始。

慣れない体勢に

それだけで心臓はバクバクでした。

もしも病気になっていたら…

そう思うと緊張してしまい

診断結果を聞くことが怖かったです。

「うーん?これは…」

と結果を濁されたまま

問診室へ移動。

一体私はどんな病気なのだろう…。

でも

渡されたのは1枚の白黒の写真。

「おめでとうございます。

妊娠されています。

出血はおそらく

着床時のものだと思いますが

はっきりとした原因は

出産後に何かあった場合に

分かるかと思います。

見た限り、今は問題ありません。」

ポカンとしている私を見て

きっと予想外だったのだろうと

気が付いた先生は

「いきなりのことで

びっくりしているとは思うのですが…

どうしますか?」

と尋ねてきました。

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