長男妊娠中のお話です。
その後、順調に成長し
お腹の長男は6ヶ月。
妊娠も折り返しに入り
公私共に問題なく過ごしていたある日。
いつものように妊婦健診で
採血をしたところ、
あるひとつの項目の数値がとても低く、
先生から注意をするよう言われました。
それが”風疹”です。
学生時代に保育士実習で
何度か風疹のワクチンを
打っていたのですが
抗体が付いていなかったことが判明。
通常だと妊娠初期の頃に
感染症にかかっていないか、
諸々抗体があるかを採血等で
確認すると思うのですが、
(妊娠2人目以降の時はそうでした)
長男の時は途中転院していて
タイミングがズレてしまいました。
風疹は妊娠中はとても
気を付けなくてはならない感染症で
(少なくとも私はそう感じています)
20週目までの妊婦さんが
風疹に感染してしまうと
お腹の赤ちゃんに影響があり
耳や目や心臓などに
障害が出てしまう可能性がある。
特に初期の12週目までは
感染すると高い確率で障害が出ると
当時の先生からは言われました。
ですが、それを知ったのは
もう22週目に入った頃。
大きく影響を受ける時期は
過ぎていましたが、
妊娠中はワクチンを打つことも
できないため
とにかく感染しないように
なるべく人混みは避けて
出勤時以外は外出も控え
感染対策を徹底しました。
マスクは普段から着用していましたが
こまめに交換して消毒もしました。
当時、私は毎日多くの子どもと
触れ合うお仕事をしていたため、
職場の上司に相談することにしました。